膝の痛み
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皆様こんにちはいかがお過ごしでしょうか、都賀駅前整骨院です!
今年は暑い中台風が直撃し被害も大きかったと思いますが、大丈夫でしたか?
さて、10月に入り気温が落ち着き過ごしやすい季節になってきましたね。食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋と、楽しみが沢山ですね!しかし、寒くなるにつれて、お身体の不調が出やすくなってしまう時期でもあります。
そこで、今回は「膝の痛み」について書いていきます。最近こんなお悩みはありませんか?
長時間歩くと膝が痛くなる
階段を降りているときに、不意に膝の力がカクンと抜けてしまう
しゃがんだ状態から立ち上がるのがしんどい
曲げ伸ばしするだけでも痛みが出る
膝の動きが悪い
こういった症状は膝の危険信号かもしれません。 -
膝の痛みに関する当院の考え
膝の痛み一つとっても原因は様々です。関節事態に異常がある、周りの靭帯や筋肉、包んでいる膜、O脚や、X脚など沢山あります。
特に、膝と聞くとよく、軟骨がすり減っているから、と言われる方が多いですが、軟骨自体よりも周りの筋肉や足の歪みによる痛みが大半なのが事実です。なので、筋肉に対する治療や、下半身の歪みを取り除くことで、お辛さを取っていくことが出来ます。しかし、こういった症状をそのままにしてしまうと後々、関節に負担がかかり過ぎてしまうと、膝の軟骨がすり減ってしまいお辛さが増してしまうのも事実です。
そうならないように事前に治療することで痛みや、症状が出ないようにしていけるのが最善の方法だと考えます。 -
膝の痛みを放っておくとどうなるのか
膝の痛みをそのままにしてしまうと様々な病気やけがの原因になってしまいます。代表的なものですと、変形性膝関節症という病気になってしまいます。変形性膝関節症は膝(ひざ)に痛みを生じる代表的な病気です。膝関節の中には軟骨があり、骨の表面にあるものと、骨の間にあってクッションの役割を果たす半月と呼ばれるものです。変形性膝関節症とは、骨の表面にある軟骨が傷んですりへってしまう病気です。
また、膝の状態が悪くなってしまうと、あまり足を動かすことが無くなってしまうため、筋力の低下につながり、痛みが無くなった後も日常生活に支障が出てしまうこともあります。
さらに、痛みのあまり庇うような歩き方をしてしまうため、腰の痛みにもつながってしまうリスクもあるのです。
しかしながら、早めの治療を行う事ができれば事前に布施g事ができるのです。 -
膝の痛みの軽減方法
膝の痛みの改善方法としては、筋力強化がおすすめです。筋力を得ることで軟骨の磨耗を軽減し、痛みを出にくくすることが出来ます。特に、大腿四頭筋:だいたいしとうきん(太ももの前にある筋肉)の強化がポイントです。トレーニングを紹介していきます。おススメのものはスクワットです、太ももの前側だけでなく、お尻の筋肉や、ももうらの筋肉も鍛える事ができ、全体的にトレーニングを行う事ができます。
1. 足を肩幅よりやや広めに足を開いて立ちます、手は前に出すか、組むのがおすすめです。
2. ゆっくりと膝を降ろします、膝は足先と同じ方向になるのが正しい姿勢です。
3. 太ももの裏が床と平行になるまで下げる、お尻を後ろに出すイメージで、膝をつま先より前に出さない。
筋力をつけるために、無理せず徐々に、なるべく毎日、運動を続けるよう心掛けましょう、継続することが大切です。また、関節をサポートする、サポーター等を併用することも効果的です -
膝痛改善のためにおすすめする当院の施術メニューとは
当院では膝の痛みを改善する治療を多くご用意しています。その方の状態にもよりますが、O脚やX脚が強い方は、下半身の矯正治療がおすすめです。
骨盤や膝の歪みを整える事で、膝の負担を減らし、症状を改善します。筋力が弱っている方は、電気を使った筋力トレーニングで膝の痛みを取るだけでなく、スムーズに歩けるようになります。
寝ているだけで治療ができるので、まったく辛くないです。膝の痛みが強い方には痛みを取るための電気治療や鍼治療がおすすめです。痛みの閾値(痛みを感じるライン)を上げる事で、日常生活でのご負担を減らしたり、固まってしまっている筋肉に鍼の治療を行う事で、より、筋肉の質を上げる事で、治療の効果を引き出しやすくすることが出来ます。 -
治療頻度その治療を受けるとどう楽になるのか
矯正治療を行う事で、骨盤が安定するので、足の左右のバランスが良くなり歩く姿勢が安定したり、痛みの軽減につながります。
良い状態をキープできれば、歩く姿勢も良くなるので、自然と膝に負担のかからない歩き方が出来るようになります。電気治療で筋力の強化を行う事で、膝の痛みを取るだけでなく、歩くのがすごく楽になります。
鍼治療で痛みをなくすことで、痛みが出ていて今までできなかった動きが出来るようになってくるので、より治療の効果を上げることが出来ます。また、当院では日常生活内で痛みが出ないようにしていくための道具や、お家でできるかんたんな筋力トレーニングや予防のための運動などもあわせて説明させて頂いております。 -
改善するための治療頻度はどのくらいか
骨盤の歪みや脚の歪みは、その状態が続けば続くほど「クセ」となってしまい、歪んでいることをが普通な形だと認識してしまいます。
まずは、本来の正しい姿勢を思い出していただくために最初の3回の治療は連続して行えるのが理想的です。
正しい姿勢を身につけることができればその後は治療間隔を開け、週1~2回程度の矯正治療を2~3ヶ月ほど続けていきます。矯正治療で改善があまり見られなければ、電気を使った治療や、鍼治療など、他の治療も併せて行っていきます。
ただし、骨盤を歪みは筋肉の緊張も原因ですから、柔整マッサージの治療も週2~3回程度は定期的にお受け下さい。治療間隔については、治療のたびに施術者がチェックを行い、以降の矯正治療のペースなどをご説明させていただきますので、不明な点はお気軽にご相談ください。