足底腱膜炎｜都賀駅前整骨院

　足の裏が痛い
足底筋膜炎の1番の悩みは足の裏の痛みです。
多くはマラソンランナーに見られますが、一般の人にもよく見られます。一時的に痛みが出たり、出なくなったりします。
　足のアーチが無い
土踏まずにある縦のアーチが無くなると、衝撃吸収をしてくれなくなり、痛みが出やすくなります。
　立っているだけでも痛い
症状が進行すると、歩行時だけでなく立位時にも痛みが出現します。そして身体のバランスも悪くなり、他の部分にも悪影響を与えます。
　かかとが痛い
足底筋膜はかかとから足の指の付け根にかけて広がっているので、かかとの部分が痛くなることが多いです。
　歩き始めが痛い
歩き始めに足底筋が伸ばされ、特に痛みが強く出ます。ひどくなっていくと細かい断裂を生じます。　

足底腱膜炎に対する当院の考え

当院では、姿勢の悪さや骨盤の歪み、筋肉のねじれを多く見ています。ではなぜ足底筋膜炎が骨盤や姿勢に影響するのかを考えます。
人間は痛みがあると、無意識に痛みが出ない体勢に身体を動かします。この時正常な姿勢から、不自然な姿勢になってしまいます。足は体を支える大切な部位です。この部位に痛みが出ると、身体全体に余計な負荷がかかります。足底筋膜炎は痛い足側をかばって歩くことで反対側も痛くなることがあります。そうなってしまうと身体の歪みは強く出てしまいますし、治りも遅くなってしまいます。
痛みが出る根本の原因をいち早く突き止め、施術していくのが当院の特徴です。

足底腱膜炎を放っておくとどうなるのか

足底筋膜炎は動きだしのタイミングで痛むことが多いですが、痛みが出ない時もあります。すると、治ったと勘違いしてしまい、再発することが多いです。放っておいて治る可能性は少ないので、しっかりとケアすることをお勧めします。
そして放っておいた場合、悪化してしまうと歩けなくなるほどの痛みを感じるようになり、難治性になるケースもあります。
また足裏の負担が大きくなるため、筋膜がつながるかかとの骨に、骨棘と呼ばれる骨のトゲが出来てしまいます。これによりより強い痛みが襲います。
痛みが出たら放っておかずに、しっかりとしたケアを行いましょう！

足底腱膜炎の改善方法

足底筋膜炎になりやすい人は以下の人です。
・スポーツ選手で、特にランニングやジャンプを多く行う人。
・長時間の立ち仕事をする人。
・扁平足、ハイアーチの人。
・肥満傾向にある人。
・硬い地面をよく歩く人。
・足部の変形がある人。
などです。
なので、改善方法としては
・練習量をコントロールし、休養をしっかりと取る。
・ストレッチをして、足の筋肉の柔軟性を高める。
・柔らかいクッション性のある靴を選ぶ。
・テーピングを用いて、負荷を減らす。
・足の骨を整えて、負荷がかからないようにする。
などです。
改善方法はしっかりとあるので、諦めずに治しましょう！

足底腱膜炎の改善に効果的な当院の施術メニューは？

当院では、いくつかアプローチの方法があります。
まず一つ目は指圧の治療によって、筋肉の硬さを取り除く方法です。血行もよくなり、軽い症状であれば良くなります。
二つ目は筋膜ストレッチです。
下半身の筋膜をしっかりとストレッチし、柔軟性を向上させ、足の負荷を軽減させます。また、血流も良くします。
三つ目は足の極みです。このメニューは足の骨である足根骨を整えて、周りの筋肉や靭帯を緩めます。アーチを形成し、正常なアライメントにします。再発予防にもなりますので、かなりお勧めです。
最後に、骨盤矯正です。全身のアライメントを整え、足以外の痛みも出ないように整えていきます。

その施術を受けるとどう楽になるのか

これらのメニューは足底筋膜炎にはかなり有効的で、
柔軟性を上げることで、足の裏に係る負荷はかなり減ります。普段歩く時で体重の1.2〜1.5倍、走る時は2〜3倍です。少しでも負荷を減らしてあげることが大切です。
アーチを作ることは、衝撃吸収をするクッションの役割を作ることができます。柔軟性と合わせて必要になってきます。
また、血流を良くすることで、自然治癒力を高め、施術効果が高まります。
そして再発しないためにもこれらの施術は受けた方がいいです！

改善するための治療頻度はどのくらいか

気になる頻度ですが、筋肉は半分生まれ変わるのに約50日必要になります。なので、約100日、つまり約3ヶ月を目安にして頂けるとわかりやすいかなと思います。
筋肉は蘇生力が高いので、しっかりとストレッチをし、ケアしていくことで、治すことができます。当院ではストレッチも指圧もできますので最後まで皆様のケアを行っていきます。